准看護士から正看護師に

准看護士から正看護師になる

現在、准看護士として働いている人で、
正看護師になろうと考えている人も
多いのですが、いろいろと大変なことは多いものの、
正看護師になりたいと考えている人は、
やはり、准看護士から正看護師になった方が
いいようです。

 

これは多くの看護師の人たちが語っていることなのですが、
准看護士と正看護師では、学ぶ内容がいくらか異なり、
それによって得る知識が大きく違ってきます。

 

実際のところ、現場での仕事内容については、
准看護師と正看護師で変わらないものです。
しかしその背景に持っている理論が違うというのが
一般的な考えです。
言い換えると、たとえ准看護師は実務的な面では優れていても
看護計画を立てる能力や看護を俯瞰する系統だった理論に
不足しているというものです。
もちろん実務により理論を補える部分は多くありますが、
それでも正看護師が学校で学ぶ看護理論の方が
系統だったものがあるということです。
これは現代医学が医学理論の上に成り立ち、
看護が看護理論の上に成り立っている以上、
覆すことは出来ないものであり、
それが口惜しいのであれば正看護師になるしかありません。

 

一般社会でも似たようなことはあります。
専門学校卒業の方が実務で役に立ったとしても
大学卒業の方が、より系統だった理論を把握しているとみなされ
待遇でも優遇されます。
それが現代の科学社会の考え方である以上、仕方のないことなのです。

 

そうはいっても準看護師から正看護師になるには
多大な労力がかかる・・・というのはもちろんあります。

 

しかし職場の中には
「あなたに様な人が准看護師にとどまるのは惜しいので
 職場で補助をするから正看護師を狙ったらどうか」
というところもあります。